オフシーズン特別企画
管理人・杉本のCAW M134・MINIGUN レポート
かつてバブリーな時代にトイテックとアサヒFAの2社から発売されていたM134・ミニガン(当時はバルカンと呼んでましたね)発売当時、高校生だった管理人は買えるわけもなく、夢のようなガンでした。その後、サバゲをはじめるようになりトイテック、アサヒともに試射させていただくことができました。
←これがその時の画像。これはアサヒ製品。マットは本国で元気にしているのだろうか?
そして2008年、モスカートなどで有名なクラフトアップルからトイテックのミニガンをリニューアル販売するとの情報が。夢に見たミニガンが再販だとぉぉ!と興奮しました。社会人の今ならなんとか・・・でも30万は高額だな〜と悩み続け2009年新春、ついに一般発売されました。その頃、重いが持てるかな?と同じ位の重量の融雪剤の袋持ってこのくらいなら丈夫だろう、グリップあるからもっと持ちやすいだろうなどイメトレしてました。そして悩んだ挙句の結果、この病気でも食欲のある私が飯を食えなくなってしまうくらいきつかった仕事をがんばったご褒美に、メーカー直販にて買ってしまいました(私はOLか?)コイツがミニガンだ!
ミニガンって小さいガンかよー!・・・・ごめんなさい、一ネタやってしましました、あぁこのページを閉じないで〜。という訳でこちらが本物。
CAW製 M134・MiniGun!
本当にこの木箱に宅急便のラベルが貼られて送られてきました。

事前に電話してきた宅急便の人に「大きい荷物でしょ?」と聞いたら「はい、大きい木箱です」と困った感じでした。
6個並んだ銃口。ショートモデルのため、
銃口根元が六角になってます。
オプションのロングバレルを装着するした姿がこちら。やはりミニガンといえばこのスタイルですね。しかし取り付けるとバレル内に弾が当たり、すごく散らばります。

ゲームの際はショートで使うと思います。
こちらはグリップ&モーターの配線類。赤い絶縁キャップが付いた方がトリガーとセイフティーの配線、コネクターの方がモーターの配線。当初、接続を楽にしようとコネクター化しようと思っていたら最初からなってました。

個人的には4ピンコネクターで1つにしてもらいたかったかな。
ミニガンのピストンユニットです。これが6本内蔵されています。高速で回転しながらコッキング→開放・発射を繰り返します。

回転している様子は動画で見ることもできます。詳しくは最後に。

ちなみに上部には英語で「5秒撃ったら10秒休め!6秒以上撃つな!」と注意書きが・・えぇ〜
これがマガジンです。装弾数1700発と、M249ミニミのマガジン(2500発)より装弾数が少ないというのはちょっと悲しいです。まあもっと多いと重くなってさらにつらいかも。

ちなみに丸い穴からも装填することが可能なのですが、装填可能なサイズ=弾がこぼれるということで送り込んでいない状態だと穴から弾がこぼれることがあります。
マガジン裏側のロック部分です。実銃には存在しないマガジンですが、アモシュート(フィーダーとも言うのかな?弾を送るベルトみたいな奴)のロック部分と同じ構造です。

このマガジン1本1万円というのは高すぎのような・・・と言いつつ同時購入得点割引で予備を1個買ってしまいましたが。が、そのおかげで、後日発売される多弾マグのキットを無料でいただけることになりました。メーカー様には感謝!!
ミニガンのパワーソース、バッテリーがコイツ、シールドバッテリーの12V12Ahです。マルイ電動ガンに使うバッテリーがラージでも大きいもので4Ah(4000mAh)位ですので、比べ物になりません。

が、それでいてかなりの燃費の悪さのため2個購入。ガンショップ関係で購入すると6〜70 00円台なので、半値で売っている電子部品屋から通販で購入しました。電子工作やっててよかった〜
これはスイッチボックスです。中にはリレースイッチ(たぶん)とヒューズが入っています。

黄色いカバー側がバッテリー、赤いカバーがトリガー、白いコネクターがモーターへ繋がります。
電動ガンには使うことない形のヒューズを使います。まさに大型機械?ちなみに60Aのヒューズです。
続いて実射編です。